2016-07-26 おすすめの映画ベスト5 5位 フォレストガンプ 一期一会 公開日: 1995年 監督: ロバート・ゼメキス 出演:トム・ハンクス アメリカの歴史を描きながら”うすのろ(ガンプの意)フォレスト”の人生を描いた映画。 この映画は落ち込んだときに見ると元気が出る映画です。 主人公のフォレストは知能指数の低い人間なんです。みんなにうすのろと言われイジメられてしまう。 小さい頃から高校生までずとイジメられるんですね。 でも、フォレストは走り続けるんです。とにかく走るんです。 もう前だけを向いて走り続けるんです。 人生で色々な事を経験していきます。 高校時代まではいじめられたり、軍隊に入隊してベトナム戦争に参加したり、全米の卓球チームに入ったり、会社を設立したり、 結婚して子供をもうけたり、とにかくいろいろな事を経験していくんです。 フォレストガンプは人生という名の道をとにかく走り続けるんです。 そして、最後に自分の子供に対して『人生はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない』というセリフをはきます。 人生何事もやってみないと分からない、何事にも一生懸命やる事の大切さをこの映画は教えてくれました。 4位 Mr.Boo!ミスター・ブー 公開日: 1979年 監督: マイケル・ホイ 出演: マイケル・ホイ、サミュエル・ホイ 香港映画いやコメディ映画で一番の作品です。 お笑いのレベルが高いのは日本だけじゃないんです。 香港のコメディもめちゃくちゃ面白いです。 同じ香港コメディ映画ではチャウシンチーが有名ですが、私はミスターブーの方が好きです。 とにかく香港中のどうしようもない奴らばっかり出ているんです。 めちゃくちゃ笑えます。 笑いって凄い重要ですよね。人を笑わす事って凄い事だと思います。 落ち込んだときとかに腹抱えて笑える映画がこのミスターブーシリーズです。 シリーズ化されていて、TSUTAYAにも置いてあるのでお笑いを見たくなったら見てみる事をおススメしたいです。 3位 2001年宇宙の旅 公開日: 1968年 監督: スタンリー・キューブリック 出演:キア・デュリア SF映画も『スターウォーズ』や『トータルリコール』や『エイリアン』など数多くの作品がつくられています。 私はSF映画ではSF映画の元祖とも言えるこの『2001年宇宙の旅』が一番好きです。 1960年代に作られたとは思えないSFの映画を作りだしています。 流石巨匠スタンリーキューブリックです。 全てのSF映画の元祖と言えます。 スターウォーズも大きな影響を受けているに違いありません。 2位 ライフイズビューティフル 公開日: 1999年 監督: ロベルト・ベニーニ 出演:ロベルト・ベニーニ 最高の映画ですね。 もう涙が止まりません。 第二次世界大戦のナチスのユダヤ人虐殺をベースにした物語のイタリア映画です。 主人公は奥さんと子供一人と北イタリアの田舎で暮らす幸せな家庭を築いていました。 しかし、幸せな時は長くは続きません。 歴史の波が北イタリアの田舎にも波及してきてしまうのです。 ナチスドイツにこの家族は捉えられてしまうのです。 歴史でも有名なナチスによるホロコーストという名のユダヤ人虐殺です。 母と離れ離れにされてしまい、怖がる子供を落ち着かせるために『これはゲームなんだ』と嘘をつき続けます。 最終的に処刑所に連行されていってしまうまで、子供の為にピエロを演じて嘘をつき続けるのです。 銃を突きつけられ、連行されるところも子供に不安を与えない為に面白おかしい姿を見せ続けるのです。 ラストシーンでは母と子が感動の再開を果たしますが、そこにゲームをしていたはずの父親の姿はありませんでした。 決してハッピーエンドではありませんが、私もいつの日かこのような父親になりたいと強く思った作品でした。 戦争が幸せな家庭を壊していった、そしてそんな悲劇にも立ち向かっていった父親の姿、子供を思う心に感動せずにはいられませんでした。 見たことが無い人は是非見てみてください。家族の素晴らしさを再認識させてくれる映画です。 1位 ショーシャンクの空に 公開日: 1995年 監督: フランク・ダラボン 出演:ティム・ロビンス、モーガン・フリーマン 最高の映画です。人生で悩んだり、行き詰ったりした時は必ず見る映画です。 もう今までに何回も見てきました。 見た事が無い人は絶対に見た方がいいと強くおススメしたいです。 物語は冤罪の罪で終身刑を言い渡されてしまう主人公の悲運な人生を描いています。 世の中には理不尽な事とか正義がまかり通らない事があるんですね。 そんな、人生の絶望に立たされた男が懸命に生きていく人生を描いています。 嫌がらせを受けながらも同じ刑務所で知り合ったモーガンフリーマン演じる受刑者達と希望を捨てずに精一杯生きていく生き様を見る事ができます。